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C.F.マイヤー著『中短編集』(全十一編翻訳)

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概要 スイスのC.F.マイヤー[Conrad Ferdinand Meyer(1825-1898)]の韻文を除く、中短編集の全訳である。目次にある十一の小説を順に訳出して行ったが、最初二,三の短篇を訳して、枠小説とは、落語の語りに似ており、これらの短篇は全体落語の「崇徳院」風である、しかも崇徳院という偉い方の伝記も同時に語るという鴎外、漱石も顔負けの高等落語だという印象を持った。落語の「崇徳院」は百人一...首の「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ」の歌で結ばれる若い男女の偶然の出会いの噺である。この歌にあるように男女の出会いは、相思相愛、唯一無二のカップルというわけでめでたいという印象が残る。しかし主人公達の時代背景はそれぞれ苦しいもので、特にカトリック、新教の争いの中、究極的には政教分離を視野に入れたスイスやヨーロッパの生活が描かれている。続きを見る
目次 護符[アミュレット] (1873 Das Amulett)    ........3頁
説教壇からの射撃(1878 Der Schuß von der Kanzel) ........42頁
尼僧院のプラウトゥス(1881 Plautus im Nonnenkloster) ........73頁
グスタフ・アドルフの小姓(1882 Gustav Adolfs Page) ........91頁
僧侶の結婚(1884 Die Hochzeit des Mönchs) ........119頁
ある少年の悩み(1883 Das Leiden eines Knaben) ........175頁
女士裁判官(1885 Die Richterin) ........209頁
ユルク・イエナッチュ(1874 Jürg Jenatsch)  ........256頁
聖者(1880 Der Heilige) ........401頁
ペスカーラの誘惑(1887 Die Versuchung des Pescara) ........484頁
アンジェラ・ボルジア(1891 Angela Borgia) ........562頁
解説 ........640頁
あとがき ..656頁
地図 ........657頁
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登録日 2023.07.31
更新日 2023.07.31

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