<紀要論文>
14.1MeV中性子照射における反跳原子核の生物学的効果への寄与
作成者 | |
---|---|
本文言語 | |
出版者 | |
発行日 | |
収録物名 | |
巻 | |
開始ページ | |
終了ページ | |
出版タイプ | |
アクセス権 | |
JaLC DOI | |
関連DOI | |
関連URI | |
関連情報 | |
概要 | 組織等価物質について14.1MeV中性子のエネルギー付与を計算によって求めた。さらに相互作用によって放出される荷電粒子を陽子,α粒子,反跳 原子核(α粒子よりも重い原子核)の三つのグループにわけ,その平均LET∞を求めた。求めた平均LET∞の値とLETとRBE,LETとQFの関係を用いてそ れ等粒子の生物学的効果への寄与の割合を求めた。これをまとめると次のとうりである。1.エネルギー付与:7.44...×10-9erg・g-1・(n cm2)-1 陽子の寄与63.7%,α粒子の寄与18.5%,反跳原子核の寄与17.8% 2.RBE値:2.3 陽子の寄与36%,α粒子の寄与33%,反跳原子核の寄与31% 3.QF:9.7 陽子 の寄与29.5%,α粒子の寄与33.6%,反跳原子核の寄与36.9%続きを見る |
本文ファイル
ファイル | ファイルタイプ | サイズ | 閲覧回数 | 説明 |
---|---|---|---|---|
KJ00000075119-00001 | 395 KB | 297 |
詳細
レコードID | |
---|---|
査読有無 | |
地域 | |
ISSN | |
NCID | |
タイプ | |
時代・年代 | |
登録日 | 2010.06.07 |
更新日 | 2020.11.02 |