<会議発表論文>
リンク不能性を実現し大規模RFIDシステムに適用可能なID照合プロトコル
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概要 | 近年急速に,IC カードやRFID タグといったデバイスの普及が進んできている.しかし,第 三者がユーザに無断でデバイスのID を読み取ることにより,ユーザの履歴情報を収集し,個人の行動を 追跡できてしまうという問題がある.この問題を解決する方法として,デバイスの出力を毎回可変にす るRandomized Hash Lock 方式やID 照合方式がある.しかしながら,これらの方式はデバイス数 $ ...N $ に 対して,1 回のID 解決毎にサーバ側でハッシュ計算を$ O(N) $ 回必要とし,大規模システムに適用するに は問題があった.本稿で提案する方式は,ID を分割し,各部分ID についてそれぞれID 解決を行うこと により,サーバ側で必要なハッシュ計算を $ O(log N) $ 回に抑えることができる.続きを見る |
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nohara04_2 | 282 KB | 259 |
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登録日 | 2009.04.22 |
更新日 | 2022.01.24 |