交通流を記述する非線形離散モデルであるルール184FCAの超離散解析 - 九大コレクション | 九州大学附属図書館

＜研究報告書＞
交通流を記述する非線形離散モデルであるルール184FCAの超離散解析

作成者	作成者名東, 康平 Higashi, Kohei ヒガシ, コウヘイ所属機関所属機関名東京大学数理科学研究科 The University of Tokyo
	著者識別子 70093242 作成者名薩摩, 順吉 Satsuma, Junkichi サツマ, ジュンキチ所属機関所属機関名武蔵野大学工学部数理工学科 Musashino University
	著者識別子 10163966 作成者名時弘, 哲治 Tokihiro, Tetsuji トキヒロ, テツジ所属機関所属機関名東京大学数理科学研究科 The University of Tokyo
本文言語	日本語
出版者	九州大学応用力学研究所
出版者	Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University
発行日	2020-03
収録物名	応用力学研究所研究集会報告
巻	2019AO-S2
開始ページ	25
終了ページ	30
会議情報	会議名応用力学研究所研究集会報告 Reports of RIAM Symposium 回次 2019AO-S2 開催地福岡県春日市 Kasuga, Fukuoka 開催国日本
出版タイプ	Version of Record
アクセス権	open access
JaLC DOI	https://doi.org/10.15017/2924848
概要	交通流を記述するFCAモデルを提案した。これは、適切な極限のもとで、Burgers方程式とルール184CAの発展方程式に帰着する。本講演では、このモデルの基本図が2次元的な領域となり、その領域内の各点で安定であることを示す。また、任意の初期条件のもとで、超離散化されたシステムの解は、有限時間で定常解に収束することを示す。

本文ファイル

ファイル	ファイルタイプ	サイズ	閲覧回数	説明
Article_05	pdf	407 KB	669

詳細

レコードID	2924848
注記	Proceedings of a symposium held at Chikushi Campus, Kyushu University, Kasuga, Fukuoka, Japan, October 31 - November 2, 2019
登録日	2020.05.01
更新日	2021.03.23