<紀要論文>
有明海湾奥西部海域における貧酸素の発生状況

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概要 有明海湾奥西部海域での貧酸素現象の発生状況を把握するため,1972年から2002年までの浅海定線調査の観測値を用いて,底層の貧酸素現象の検討を行った.その結果,溶存酸素濃度は毎年夏季(6月~9月)に低下し,冬場に回復する年周期を繰り返していること,および溶存酸素濃度で4.3mg/Lを下回る貧酸素化現象が多くの観測地点で確認された.つぎに,統計的に有意な変化傾向の有無について検討を行う目的で,浅海定...線調査の溶存酸素濃度データについて,正規確率分布によるあてはめを行った.その紘果,底層の溶存酸素濃度には明らかな経年的変化傾向は認められなかった.また,夏期に発生する底層の貧酸素化については,表層と底層の密度差に密接に関係することがわかった.
This study focus on finding out circumstances of occurrence of hypoxic water and relations between density stratification and hypoxic water occurrence based on observed data during 1972 to 2002 in the interior area of Ariake Sea. Hypoxic water frequently occurred during every summer in the bottom layer at many observed stations. It was also found that dissolved oxygen concentration of hypoxic water in the bottom layer was closely related with the density difference between surface and bottom layers.
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p13-18 pdf 1.49 MB 86  

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登録日 2009.04.22
更新日 2017.08.22