<紀要論文>
熱的に乱れた格子系とソリトン
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概要 | 熱的に揺らいでいる非線形格子内のソリトンの振舞いをランジュバン化した戸田モデルに対して特異摂動法と数値計算を併用することによって調べた.ソリトンのエネルギーが熱エネルギーに比べて十分大きければ,その減衰は主として摩擦力によって決まるが,熱浴の温度効果は減衰率を低下させることが明らかになった.また,熱的揺動の中からソリトンが発生する可能性を検討し,高温の場合にはソリトンモードが熱現象に寄与する可能性...があることを示した.続きを見る |
目次 | 1. 序論 2. 熱浴内の戸田格子とソリトン 3. 小振幅近似 4. ソリトンの減衰と発生:数値計算例 5. まとめ |
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登録日 | 2022.05.27 |
更新日 | 2023.03.04 |