<紀要論文>
超大型浮体構造物の波浪中弾性応答
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概要 | 浮体式海上空港を想定した超大型弾性平板に働く流体力ならびに波浪中弾性応答の計算法とその妥当性の検証について述べている.超大型浮体の場合,相対的に非常に短い波長の波に対しても高精度の計算が要求されるので,未知関数である弾性平板上の圧力分布を 3次 Bスプライン関数の重ね合わせで表し,その係数を決定するためにガラーキン法を適用している.平板上の分割パネル数を増やしていった時の解の収束,エネルギー保存則...のチェックなどによって流体力の計算が高精度に行われていることを示している.また弾性応答の計算の妥当性は,水槽試験結果と比較することで確かめられており,さらに実験が困難な非常に短い波長の波に対する計算を行うことによって,超大型浮体の波浪中弾性応答の特徴について考察している.続きを見る |
目次 | 1. 緒言 2. 定式化と積分方程式 3. 流体力の計算 4. 波浪中弾性応答の計算 5. 積分方程式の数値解法 6. 計算結果と考察 6.1 計算精度と計算時間について 6.2 弾性応答に関する実験値との比較 6.3 短波長域での弾性応答に関する考察 7. 緒言 |
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登録日 | 2022.01.18 |
更新日 | 2023.03.04 |