<紀要論文>
浅海域で動揺する柱状浮体に働く2次元流体力について

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概要 有限水深の速度ポテンシャルを用いて現存する無限水深の場合の諸関係式を有限水深の場合にまで拡張し,特異点法を用いて浅海域における二次元任意断面柱状体の Radiation問題および Diffraction問題を解いた.次に三隻の二次元模型船を用いて強制動揺試験を行ない,先の理論計算結果と比較検討を行ない,この計算法の有効性を確かめると共に二次元流体力に対する水深の影響を検討した.
目次 1. 緒言
2. 基礎的な仮定および関係式
2.1. 座標系および仮定
2.2. 基礎公式
2.3. 速度ポテンシャルおよび流れ関数
3. 二次元境界値問題
3.1. 積分方程式とその解法
3.2. 圧力積分
3.3. 発散波の振幅比
3.4. 横波による強制力およびモーメント
3.5. 反射波および透過波係数
4. 数値計算法とその精度
4.1. 数値計算法
4.2. 数値計算結果の精度
5. 実験
5.1. 強制動揺試験の解析
5.2. 実験結果と理論計算値の比較
6. 数値計算例
6.1. 矩形断面の流体力
6.2. 半円および楕円
6.3. 没水円柱の計算例
7. 結言
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登録日 2022.01.18
更新日 2023.03.04

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