<紀要論文>
壁のある乱れの統計理論について
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概要 | 平行平面枚の間の2次元定常剪断流に伴なう乱れに対し,流れ方向(x)とスパン方向(z)の一様性を仮定して,2点相関方程式およびその x,z 方向に関する 2次元フーリェ変換をみちびく.次に,これらの 2次元スペクトルを壁の近くで法線座標 (y,y)のテイラー級数に展開し,運動学的条件を考慮して展開係数のはじめの数項につき運動方程式から要求される関係式を求めた.そのひとつの応用として,壁附近のレイノル...ズ応力の分布が従来予想されていたようなy^3則と異なり,y^4に比例する形となることが示される.続きを見る |
目次 | 1. はしがき 2. 相関とスペクトルの運動学 3. 運動方程式 4. 壁附近のテイラー級数展開 5. レイノルズ応力 6. むすび |
詳細
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登録日 | 2022.01.18 |
更新日 | 2023.03.04 |