<紀要論文>
異方彈性體としての強化積層材 : 非彈性的な性質について

作成者
本文言語
出版者
発行日
収録物名
開始ページ
終了ページ
出版タイプ
アクセス権
JaLC DOI
概要 第1章にCauchyに始まる異方弾性論發展の概観を述べ,第2章に強化積層材を“殆んど弾性的”と見なし得るとして,その異方弾性係數の計測値を掲げた。しかしこの材料の感時性を無視することも一概にはできないので,初期の匍匐や弛緩の性狀を幾つかの常數に現象論的な立場から整理して第3章にかかげた。材料の感時性を構造論的に説明しようとする諸説の中から定説を求めることは現在困難なのでむしろ簡単な模型によったもの...である。続きを見る
目次 第1章 異方弾性論發展の概要
1. 異方彈性論の發端
2. Voigtの結晶物理學
3. 結晶の異方彈性の再燃
4. 工學への應用
5. 2次元異方彈性論
第2章 強化積層材の弾性係数
1. 緒言
2. 計測値
第3章 強化積層材の非彈性
1. 緒言
2. 初期の匍匐と弛緩
3. 強度
4. 結言
続きを見る

本文ファイル

pdf 2_p003 pdf 2.47 MB 237  

詳細

PISSN
NCID
レコードID
主題
タイプ
登録日 2022.01.18
更新日 2024.01.11

この資料を見た人はこんな資料も見ています