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<図書>
水と緑と土 : 伝統を捨てた社会の行方
ミズ ト ミドリ ト ツチ : デントウ オ ステタ シャカイ ノ ユクエ

責任表示 富山和子著
シリーズ 中公新書 ; 348
データ種別 図書
改版
出版情報 東京 : 中央公論新社 , 2010.7
本文言語 日本語
大きさ 221p ; 18cm
概要 かつて日本人は自然を愛し自然に対応して生きる民族だった。それがなぜ現在のように自然を破壊するようになったのか。伝統的な自然観との断絶の跡をふりかえり、自然と人間社会とのバランスを崩した土地利用が何をもたらしたかを、水害、水不足、熱公害、大面積皆伐などの具体的事例から追求する。土壌の生産力こそ真の資源であり、それを失った文明は必ず滅亡するという警告は、日本人に深い反省を促さずにはおかない。
目次 序章 自然観の断絶
1 治水の革命
2 不足する水資源
3 水の収奪
4 現代の水思想
5 原点としての明治三十年
6 緑の破壊者
7 失われゆく森林資源
8 土壌と文明
9 農業の近代化がもたらしたもの
終章 新しい道を求めて
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所蔵情報



理系図2F 文庫新書 中公新書 2010
032112010011255


芸工図 3F 書架 | 新書 517/To59/A 2010
050112010005305

書誌詳細

一般注記 主要参考文献: p203-204
主要参考文献2: p220-221
著者標目 *富山, 和子(1933-) <トミヤマ, カズコ>
件 名 NDLSH:水資源
分 類 NDC8:517
NDC6:517
NDLC:DC961
書誌ID 1001426065
ISBN 9784121903488
NCID BB02670661
巻冊次 ISBN:9784121903488 ; PRICE:760円+税
NBN JP70005059
NDLCN 74003752
登録日 2010.07.27
更新日 2010.07.27

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