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<図書>
王道楽土の戦争
オウドウ ラクド ノ センソウ

責任表示 吉田司著
シリーズ NHKブックス ; 1045-1046
データ種別 図書
出版者 東京 : 日本放送出版協会
出版年 2005.11
本文言語 日本語
大きさ 2冊 : 挿図 ; 19cm
概要 圧倒的な敵に取り囲まれて「逃げ場なく全滅、玉砕する」という恐怖伝説が、島国日本列島の精神的DNAを形成している。その反動としての暴力性や侵略性が、近代日本ではアジアに向かっていった。我らの父祖のワンダーランド「満州国」、そして八紘一宇の「大東亜共栄圏」。その隠された不安と夢と欲望を支えた、アマテラス帝国神話の虚妄、“神道原理主義”がもたらした災厄の巨大さを辿る。さらに、「偽満州」建国→アジア侵略→...米戦争に突き進んだ「奥羽越列藩同盟」の末裔たち、東北から輩出した政治家・軍人たちの怨念の系譜と情念を辿り、石原莞爾“法華原理主義”の内実を暴く。
原爆投下でアマテラスの神話帝国は崩壊した。だが、戦争を支えた経済体制は生き残った。「満州」経営と「戦時統制経済」のノウハウとシステムは生き延び、焼け跡日本で本格稼動を始め、戦後復興→高度経済成長、金ぴかバブル大国を作り上げる。経済戦争の兵士となり、山川草木に宿る神々を殺し、空虚となった戦後の我ら日本人。一億総中流の私的欲望と市民主義を支えた“民道楽土”バブル帝国の崩壊後、また再びの被害強迫病理による不安と孤立、その反動としての軍国化・管理下に向かいつつある日本に、「もうひとつの自由と希望の物語」は可能か。
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目次 1章 夢の中へ
2章 島に散る華
3章 アラモ系の人びと
4章 ヒルコ系の人びと
5章 島に咲く華(蒙古の嵐、再び
日本一の大天狗)
6章 魂立国(狐の里・靖国の都
石原莞爾の「世界最終戦争論」)
1章 ピカドン・プレゼント
2章 鉄道立国—満州からのプレゼント
3章 王様の家来たちの物語
4章 列島改造—八百万の神々“征伐”戦争
5章 バブルの中の「三つの王国」
6章 万物は流転する
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所蔵情報

戦前・戦中篇 理系図1F 開架 058112005070367 210.7/Y 86 2006
戦後60年篇 理系図1F 開架 058112005070355 210.7/Y 86 2006

書誌詳細

一般注記 引用参考文献: 戦前・戦中篇: p281-285. 戦後60年篇: p311-315
著者標目 吉田, 司(1945-) <ヨシダ, ツカサ>
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代  全ての件名で検索
BSH:満州 -- 歴史(1932-1945)  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代(1945年以後)  全ての件名で検索
NDLSH:日本 -- 歴史 -- 1945-  全ての件名で検索
分 類 NDC8:210.7
NDC9:210.7
書誌ID 1001282747
ISBN 4140910453
NCID BA74348157
巻冊次 戦前・戦中篇 ; ISBN:4140910453 ; PRICE:1070円
戦後60年篇 ; ISBN:4140910461 ; PRICE:1160円
NBN JP20945452
登録日 2009.09.18
更新日 2009.09.18

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