<博士論文>
強風下における鉄塔-送電線連成系の部材振動の実態とその制振対策の開発
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概要 | 送電鉄塔は電力輸送を支える社会インフラとして, 社会・経済や生産活動へ多大なる影響を与えることから高い信頼性が求められている。とくに送電鉄塔の信頼性を向上すべく, 設計荷重で支配的な台風などの強風時荷重や風速変動などに伴う動的風応答などの推定精度の向上が求められてきた。送電線を含む鉄塔全体としての構造安全性や振動特性については数多くの研究が行われ, その大部分が解明されている。しかしながら, 強風...下での種々要因が絡む構成部材単体の振動や構造形態に起因して水平材フレームが構面外に振動するオバリング振動などのような局部的な振動に対しては, 未だ不明な点が残されており, 部材や接合部の強度低下による鉄塔全体の安全性の低下が懸念されている。続きを見る |
目次 | 第1章 序論 - 本研究の目的 第2章 強風下の部材振動および吊架ジャンパ装置の振動の実態 第3章 振動試験による無風時の吊架ジャンパ装置と塔体の振動特性についての検討 第4章 振動試験を模擬した鉄塔 - 送電線連成系解析による吊架ジャンパ装置振動の伝播についての検証 第5章 部材振動制振対策の基本的特性についての検討 第6章 高減衰ゴム制振装置の実機適用へ向けた基礎パラメータの特定と適用例 第7章 総括 参考文献 謝辞 |
本文ファイル
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6.24 MB | 3,890 | 本文 | |
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168 KB | 461 | 要旨 |
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登録日 | 2013.07.10 |
更新日 | 2023.11.21 |