<静止画>
群蛙図

タイトルヨミ
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概要 仙厓は、その姿やしぐさの面白さから蛙を多数描いている。『坐禅論』では、三昧に坐禅することが佛となることであるとし、形だけにとらわれた坐禅を戒めている。禅堂に行儀よく並んだ蛙は、極めて単純な筆線で描かれながら、横目でとなりを見たり、眠っていたりとその表情はたいへん豊かである。とても「無の境地」にあるとは思えない。そこで「我れハかへるの子ハかへる也」。坐っているだけの蛙は、結局は蛙でしかないということ...か。  川上貴子 2008(第49回附属図書館貴重文物展観図録)続きを見る

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登録日 2021.10.21
更新日 2023.05.25

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