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＜その他＞
仲宗根政善
| ヨミ | |
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| 編者 | |
| データベース名 | |
| 人物詳細 | |
| 関連情報 |
詳細
| レコードID | |
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| 権利情報 | |
| 登録日 | 2013.08.16 |
| 更新日 | 2020.10.26 |
| ヨミ |
ナカソネ セイゼン
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| 編者 |
花田, 俊典
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スカラベの会
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| データベース名 | |
| 人物詳細 |
1907(明治40)年４月26日、沖縄県国頭郡今帰仁村与那嶺の生まれ。言語学者。・仲宗根蒲二、母・カナの長男。生家は農業。大正３年、兼次尋常小学校（大正８年、高等科を併置し兼次尋常高等小学校と改組改称）に入学。大正９年、沖縄県立第一中学に入学。大正15年、福岡高等学校文科乙類に入学。沖縄県から最初の入学者であったという。在学中は伊波普猷『孤島苦の琉球史』や『琉球古今記』を耽読し、安田喜代門教授の『万葉集』講義を受講して琉球方言に関心を寄せ、考古学の玉泉大梁教授の日本史の授業で琉球史の概要を聞いた。昭和４年、東京大学文学部国文科入学。在学中、橋本進吉、金田一京助、佐々木信綱らの講義を聞き、また南島談話会に出席して柳田國男、比嘉春潮、仲原善忠らと知る。同７年、同大を卒業し、南島言語関係資料の収集を目的に帰郷。翌年、沖縄県立第三中学の教授嘱託。11年、沖縄女子師範学校・県立第一高等女学校に転勤。18年、新制の沖縄師範学校女子部の教授兼予科主事となり、沖縄戦では女子生徒を引率し、学徒動員解除後の６月23日、喜屋武海岸で米軍に包囲され女子生徒12名とともに捕虜となる。昭和21年、沖縄群島政府文教部編集課長となり、27年、琉球大学教授に転じた。30年、同大副学長（33年まで）。50年、定年退職。53年、沖縄言語研究センターを設立し、代表となる。59年、学士院賞受賞。沖縄方言関係の著書が多く、平成７年２月14日没。〈著書〉『沖縄の悲劇―姫百合の塔をめぐる人々の手記』（華頂書房、昭26・８）『沖縄今帰仁方言辞典―今帰仁方言の研究・語彙篇』（角川書店、昭58・２）『石に刻む』（沖縄タイムス社、昭58・５）『琉球方言の研究』（新泉社、昭62・12）『琉球語の美しさ』（ロマン書房本店、平７・７） ⇒年譜
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| 関連情報 |
| レコードID |
442077
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| 権利情報 |
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| 登録日 | 2013.08.16 |
| 更新日 | 2020.10.26 |