| ヨミ |
エグチ アヤコ
|
|---|---|
| 編者 |
花田, 俊典
|
|
スカラベの会
|
|
| データベース名 | |
| 人物詳細 |
1888(明治21)年4月1日、大分県西国東郡岬村(現・香々地町)の生まれ。詩人・歌人。明治39年、弁護士と結婚するが、大正4年に離婚。大正5年、北原白秋と同棲、大正8年、婚姻届出(白秋の2度目の妻)。翌9年、白秋と離婚。その後、数奇な運命を辿ることになる。43歳で再々婚するが、翌年精神の変調をきたし京大精神科に一時入院。50歳で脳溢血のため半身不随。昭和13年4月、吉祥寺で剃髪・尼僧となる。この年に離婚。晩年は香々地の実家に帰る。昭和21年12月29日、座敷牢で永眠。享年59歳。法名・妙章尼。大分県西国東郡香々地の長崎鼻に「ふるさとの香々地にかへり泣かむものか生れし砂に顔はあてつつ」の歌碑が建っている。〈著書〉詩文集『女人山居』(交蘭社、昭3・5※武者小路実篤「序」・生田花世「跋」)『追分の心』(海図社、昭9・9、序文・生田春月、平成7年9月復刊=原達郎発行。)【恒成美代子】 人の世のつヽしみといふかりぎぬも君死にたれば敷きてなげかむ なき人のおもかげうつせ秋の水澄みゆく心きみと相見む その夜より酒こそ吾れや救ひけむ狂院の秋の風しろうして (以上3首は『追分の心』所収「春月居士の墓前にささぐ」より)
|
| 関連情報 |
| レコードID |
441621
|
|---|---|
| 権利情報 |
スカラベ人名事典の人物詳細の著作権は、それぞれの執筆者に属します
|
| 登録日 | 2013.08.16 |
| 更新日 | 2020.10.26 |