<紀要論文>
「道徳法則」とはなにか
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目次 | はじめに : 「道徳法則」という概念とカント倫理学 一 ペイトンvsカント : カントの「危険な傾向」? 二 定言命法はすべての理性的存在者に妥当するわけではない 三 我々の個別的具体的道徳規範は、同時にすべての理性的存在者にとって「法則」たりうる 四 カント倫理学における法則概念の根源性 五 「義務からの」と「義務にかなった」。モラリテートとレガリテート。 六 定言命法の定式(『基礎づけ』)と実質的義務論(『人倫の形而上学』) 七 格率概念と、実質的義務の具体性の水準 八 義務づけ強度の違い : 法的義務の優位性 九 法的義務としての誠実の義務=道徳法則の一つの典型 おわりに : 幾つかの問題 |
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登録日 | 2014.03.18 |
更新日 | 2021.03.02 |