<紀要論文>
シベ語(満洲語口語)とハルハ・モンゴル語における「包括形/除外形」の区別
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概要 | 一人称複数代名詞に所謂「包括形」と「除外形」の2系列を持つ3つの言語・方言を観察した。服部・山本(1955)のデータによれば、シベ語恵遠方言では、話し手と対立するグループが存在する場合、「除外形」が聞き手を含むことが、随意的に可能である。一方、筆者が調査したシベ語チャプチャル3郷方言では、聞き手を含むか否かという点だけが両系列の区別に関与的であり、「包括形」と「除外形」の典型的な区別を示す。同じく...筆者の調査になるハルハ・モンゴル語では、「除外形」は、話し手は含むが聞き手は必ずしも含まず、且つある既成の集団(家族、会社など)を指す。続きを見る |
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登録日 | 2013.09.09 |
更新日 | 2020.10.09 |