<学術雑誌論文>
子どもの育成環境から生じる生活体験の差異
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概要 | 社会問題には見えるものと見えないものがある。貧困の問題は、実態調査をしにくいこともあり見えにくい問題であると考えられる。しかし、よく目を凝らして地域社会を見ると、貧困が世代的に継続していることが見えてくるようだ。さらに、親の不利は子どもの不利と関連しているのではないか、家庭の不利が次世代に再生産されているのではないかということが浮かんできた。社会の最小単位である家庭環境が、子どもの生活体験に影響を...およぼしているのではないかという仮説をもとにインタビュー調査を実施した。本研究から子どもの育つ環境の違いによって、得られる生活体験の種類や頻度が異なってくるということが明らかになった。就学前の子どもたちに家庭で不足する生活体験を補うような支援が必要だと示唆されたと考えている。続きを見る |
目次 | 第1章 再生産論の批判 第2章 事例的研究の仮説 第3章 生活体験の実践 第4章 実践結果の考察 |
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登録日 | 2009.04.22 |
更新日 | 2023.09.13 |