<会議発表論文>
リアルタイムヒューマンプロキシのための動き情報からの頻出動作パターン抽出

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概要 近年,仮想空間中のアバタを介して遠隔地のユーザ同士のコミュニケーションを支援する,仮想環境コミュニケーションに関する研究が盛んに行われており,それを実現するひとつの方法としてリアルタイムヒューマンプロキシ(RHP)が提案されている. RHPによってコンピュータを介した自然なインタラクションを実現するためには,インタラクションに必要な動作を認識し,それを相手に伝達しなければならない.しかし,人と人と...のインタラクションにおいて,どのような動作が重要なメッセージを伝達しているのかを判断することは難しい.そこで,本稿では人体の動作解析を行うことで,認識すべき動作を決定する手法を提案する.さらに,人間の動作情報を獲得するシステムを構築し,実験によってその有効性を示す.
Recently, there are a lot of researches on virtual environments for distant human communication. Real-time Human Proxy (RHP), which is a concept for such a virtual environment, has been proposed. For realizing natural communication by RHP, it is necessary to recognize human actions essential for human communication. However, it is difficult for system developers to decide which human actions should be recognized. For supporting the decision, we propose a human motion analysis method which automatically extracts frequent motion patterns as human action candidates. And, we show some experimental results for extracting human action.
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pdf YoshimatsuMIRU05 pdf 1.01 MB 382  

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登録日 2009.04.22
更新日 2020.11.17

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