<会議発表論文>
手の制約知識を用いた逆運動学解法による実時間三次元手形状推定
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概要 | 本稿では,ヒューマンインタフェースへの応用を目的としたビジョンベースの実時間三次元手形状推定について述べる.人の手は多くの関節を持つためわずかな変化でも見えが大きく変化する.このため形状特徴の消失やデータベースの増大などの問題を引き起こすことが推定を困難にしている.しかし一方で,手には関節角の可動範囲や依存関係など様々な制約が存在する.よって本研究では,それだけから手形状を知るには不十分であるが比...較的ロバストに求まる輪郭情報から,制約知識を利用して三次元手形状を推定するモデルベースのアプローチを提案する.さらに,推定結果からより詳細な仮説を立てることで,ロバスト性の劣る手領域内エッジ情報も利用可能になり,これを用いてより正確な手形状推定を行なう.実験により、本手法によって手形状を実時間で推定できることを確認した。続きを見る |
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FujikiMIRU05 | 430 KB | 1,544 |
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登録日 | 2009.04.22 |
更新日 | 2020.12.09 |