<テクニカルレポート>
Real-time Human Proxyにおけるアバタ生成

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概要 筆者らはReal-time Human Proxy(RHP)の概念に基づき、遠隔地を結ぶ実時間コミュニケーション支援のための研究を行っている。RHPとは、実時間で人物に関する情報のうち必要なものを抽出しシンボルで表現すること、さらに、その逆にシンボル群から人物の表現を作り出すことを目的とする。しかしシンボル群がら人物の表現を作り出すためには、多大な事前知識が必要となる。そしてその事前知識の作成には...システムの構築者やアニメータの多大な労力が必要とされる。そのため事前知識には、再利用可能であることに加え、拡張性が優れている形式で記述されることが望まれている。本稿ではRHPにおける人物の表現法を見直し、システムの構築者やアニメータの労力を削減するための手法を提案する。そして最後に提案手法の有効性を示すために実験を行う。
We are researching for supporting distant communication in real-time based on concept of Real-time Human Proxy(RHP). The aim of RHP is to categorize motion sequences into pre-defined actions described as symbols, and to represent a human from the symbols. However, human representation from symbols requires a lot of pre-defined knowledge. And making pre-defined knowledge is a time-consuming job for system builders and animators. Therefore the pre-defined knowledge is to be described in a reusable and extensible form. In this paper, we improve the method of representation of a human for RHP, and propose a method for reducing job of system builders and animators. Also we show experimental results in order to verify the effectiveness of the proposed method.
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pdf HayamaMVE04 pdf 1.11 MB 154  

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登録日 2013.09.19
更新日 2020.12.09

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