<テクニカルレポート>
受風面に表面粗度を持つ二次元円柱状物体の風荷重試験

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概要 強風被害を防ぐため、風荷重を抑えた電線が開発されている。今回、電線の風荷重評価を目的として、風洞を用いた電線風荷重試験を実施した。電線は、流れに直交する軸方向に変化がない二次元円柱状物体である。その周りの二次元流れを精度よく再現するために、本実験では、測定部内でのモデル端部の処理に工夫がある。さらに、周方向に異なる凹凸表面を持つ電線の模擬試験を行うため、受風面(受風角度)を回転できる方法を用いた。

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登録日 2022.07.25
更新日 2022.07.25

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