<紀要論文>
翼の地面効果の実験 地面板が動く場合

作成者
本文言語
出版者
発行日
収録物名
開始ページ
終了ページ
出版タイプ
アクセス権
JaLC DOI
概要 この研究の目的は縦横比の小さい翼の地面効果をしらべ,且つそれを実験する上で風洞実験を行なうときに航空機の離着陸時における航空機と地面との相対的速度条件を同じにするため風洞流れと同じ方向に地面が動いている場合と,地面の動かない場合との結果を比較して地面を動かす必要があるかどうかを調べることである.
結果としては矩形翼と三角翼の地面効果は大変似ており,地面効果について実験する場合には地面からの翼の高さと...翼弦長の比が非常に小さい時には,かならず地面を風速と同じ速度で動かして実験を行なう必要があり,地面からの翼の高さと翼弦長との比が1以上の場合は地面を動かす必要はない.しかしジェット・フラップのついた翼では地面を動かす方が良いようである.続きを見る
目次 1. 緒言
2. 実験装置および模型
3. 実験結果
4. 結論

本文ファイル

pdf 26_p251 pdf 315 KB 138  

詳細

PISSN
NCID
レコードID
主題
タイプ
登録日 2022.01.18
更新日 2023.03.04

この資料を見た人はこんな資料も見ています