<紀要論文>
中惟後期ケルン空間の流通と制度 : シュターペル研究序説(2)

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目次 はじめに
I. 学説史的概観:古典学説からの警鐘
(1)ゲンネンヴァインの所説
(2)クスケの所説
(3)浴説の独り歩き;最近の大市研究を例として(以上,前号)
II. シュターペルの動態分析に向けて(以下,本号)
(1)シュターペルの物的・人的条件
(2)社会諸層の合意の重要性; 1475-1494年ケルン流通税史からの教訓
(3)社会諸層の合意のための経済的条件:ケルンの「高次の分配機能」
むすび

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登録日 2021.03.09
更新日 2022.02.18

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