<紀要論文>
成長会計モデルによる日本の労働生産性と情報資本の寄与 : 日本にソロー・パラドックスは存在したか?
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| 概要 | 本稿では、2000年までの25年間のデータを用いて、成長会計モデルに基づく日本の労働生産性と情報資本の寄与について実証分析を行った。分析の結果、次の3点が明らかとなった。第1に、1990年代の成長鈍化は景気循環要因によるところが大きく、構造的な労働生産性上昇率は2%台半ばを維持していたこと、第2に、情報資本の蓄積は1980年代後半に加速したが、1990年代に鈍化したこと、第3に、情報資本の蓄積は全...要素生産性の変化と同符号の動きを示しており、1980年代の米国にみられたようなソロー・パラドックスは観察されなかったことである。続きを見る |
| 目次 | 1.はじめに 2.分析の枠組みとモデル 3.利用とデータ処理 4.成長会計モデルの分析結果 5.ソロー・パラドックスの検証 6.おわりに |
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| 登録日 | 2009.04.22 |
| 更新日 | 2022.02.10 |
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