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概要 |
介護保険指定事業者として認定を受けている特定非営利活動法人(以下介護系NPO)は、年々増加している。それら介護系NPOの多くは、ボランティア的な任意団体として、地域に密着した「ふれあい・たすけあい」活動を行ってきた。それらの活動は、介護保険指定事業者となった今でも、多くの介護系NPOにおいて介護保険の枠外活動として行われている。公的介護保険が施行されて3年がたち、介護系NPOの中にはその事業規模が...億を越すような団体も十数か所存在し、それらの多くは介護保険の枠外活動をより複合的に発展させている。本論文では、全国でもトップ5に入る事業高を持つ介護系NPO「たすけあい泉」が、複合的に発展できた要因を分析し、その応用可能性を考察する。また、本論文では、便宜上介護保険以前の「ふれあい・たすけあい活動」も「枠外活動」と呼称する。続きを見る
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目次 |
1 はじめに 2 先行研究の整理 2.1 介護系NPOの実態 2.2 地域福祉論からのアプローチ 2.3 小 指 3「たすけあい泉」とは 3.1 地域性 3.2 活動内容とミッション 3.3 「たすけあい泉」の歴史 4「たすけあい泉」の複合性 4.1 事業高の推移と複合的な料金設定 4.2 複合的なサービス内容 4.3 複合的な人間関係 4.4 開かれた「場」の提供一関連グループ組織との複合的な関係によって- 5 考察と今後の研究課題
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