<紀要論文>
信金・信組の収益力と不良資産処理負担
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概要 | 本稿は、地域金融機関のうちでも協同組織形態をとり営業活動が狭域である信用金庫(信金)および信用組合(信組)を対象に、その経営状態を分析することを目指している。近年のグローバル化進行による経済構造の変化や少子高齢化の進行は、地域の経済活動を停滞させる大きな背景ともなっている。その影響は、特に中小・零細企業に発生している。それら企業との取引を主対象とする中小の金融機関は、こうした変化にどう対応している...のであろうか。この問題を考えていく1つの手掛かりとして、本稿は協同組織のうち信金と信組を取り挙げ、地域経済との関わりのなかで基礎的収益力および不良資産処理負担を分析していく。その意味で本稿は、堀江(2008、2010)、堀江・川向(2002、2011)等を基に、それらを発展させたものである。続きを見る |
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登録日 | 2013.06.18 |
更新日 | 2022.02.10 |