<紀要論文>
IFRSの概念フレームワークの認識問題について

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概要 本稿では、IASB、FASB及び我が国の企業会計基準委員会(以下、ASBJという)の概念的枠組みについて、認識問題を中心として文献研究に基づいて、①それらの認識規準の概要を確認し、②それらの共通点と相違点を確認し、③相違点のうち特に論点が多いと考えられる認識時点の決定要素、会計目的との関連における認識上の制約、収益と認識規準及び利益観と認識規準の問題について検討を行い、損益計算書項目に関連する収益...認識においては、資産負債中心観的な観点からの資産負債の変動は、収益認識の必要条件に過ぎず、収益費用中心観的な実現・実現可能性という稼得過程が十分条件であること及び特にハイブリッド観ないしホーリスティック観に基づく認識規準が望ましいことを明確にすることを目的としている。続きを見る

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登録日 2013.01.24
更新日 2022.02.10

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