Mendeley出力
＜学術雑誌論文＞
幼児の日常生活と親のかかわりに関する考察
| 作成者 | |
|---|---|
| 本文言語 | |
| 出版者 | |
| 発行日 | |
| 収録物名 | |
| 巻 | |
| 開始ページ | |
| 終了ページ | |
| 出版タイプ | |
| アクセス権 | |
| JaLC DOI | |
| 概要 | 本稿では、幼児の日常生活状況とそこにおける親のかかわりについて把握することを目的として、３歳以 上の幼児の保護者863名を対象に2016年に実施した質問紙調査「幼児の生活体験と発達資産に関する調査」の結果と、2006年に実施された「子育てと家庭生活に関する調査」の共通設問項目を比較・検討することにより、10年の時間的経過による変容について考察した。その結果、①親の生活時間の「早朝化」、②子どもから...聞かれるあいさつの言葉の減少傾向、③家庭ならびに幼稚園・保育所の教育的役割に対する親の意識と行動の葛藤の３点が明らかとなった。この10年間の制度的、社会的状況は大きく変容し、それが幼児・親の日常生活ならびに子育ての意識や行動にも影響を与え、家庭における子育ては多様性を増していることが確認された。続きを見る |
| 目次 | 1. 研究の目的と方法 (1) 研究の目的と方法 (2) 研究の意義と視点 2. 幼児と親の日常生活状況と子育てに関する意識の捉え直し (1) 「2006年調査」の成果と課題 (2) 「2016年調査」における日常生活状況把握の視点 3. 調査結果の分析と考察 (1) 子どもと保護者の睡眠時間について (2) 子どものあいさつと家庭生活の関連 (3) 過程と幼稚園・保育所における子どもの教育に関する役割意識 4. 全体考察 : 本研究の成果と課題続きを見る |
詳細
| PISSN | |
|---|---|
| NCID | |
| レコードID | |
| 主題 | |
| タイプ | |
| 助成情報 | |
| 登録日 | 2019.02.22 |
| 更新日 | 2023.09.13 |