<学術雑誌論文>
ディスカバリ・インターフェース(次世代OPAC)の実装と今後の展望

作成者
本文言語
出版者
発行日
収録物名
開始ページ
終了ページ
出版タイプ
アクセス権
関連DOI
関連DOI
関連URI
関連URI
関連HDL
関連情報
概要 図書館が提供するコンテンツは、従来からOPACが守備範囲としてきた冊子体資料に加え、ライセンス契約の電子コンテンツ(電子ジャーナル、電子書籍、文献データベースなど)、リポジトリ中の研究成果、デジタル化された所蔵資料、マルチメディア資料など、多様化している。またユーザは、これらのコンテンツをGoogleのように一度に検索でき、Amazonのようにビジュアル化された画面や内容/レビューの表示、さらにリ...コメンド機能などが提供されることを期待するようになっている。これを実現するものがディスカバリ・インターフェース(次世OPAC)であり、これまで海外で導入が進んできたが、最近国内で導入が始まっている。ディスカバリ・インターフェースの特徴やソフトウェアの紹介については、久保山、宇陀、渡邊、らの論文、および拙稿に詳しい。そこで本稿では筆者の九州大学での経験を踏まえ、ディスカバリ・インターフェースに共通する実装のポイントや、海外製品を導入する際の日本語環境への対応について紹介する。さらに、オープンソースをめぐる状況の変化や、ディスカバリ・インターフェースの最新動向にも触れる。続きを見る

本文ファイル

pdf ca1727 pdf 965 KB 1,308  

詳細

レコードID
査読有無
関連URI
主題
ISSN
NCID
注記
登録日 2011.06.24
更新日 2019.09.17

この資料を見た人はこんな資料も見ています