<テクニカルレポート>
塩害腐食を受けたアルミ締結ボルトの残留軸力評価試験

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概要 本技術レポートは独立行政法人学術振興会JSPSの平成24年度科学研究費助成事業の奨励研究「課題番号24917027・塩害腐食を受ける海上風力発電用軽量構造の締結ボルトの残留軸力評価システム」の一環である。腐食した軽構造部材のアルミ締結ボルトを抜かずに簡易に残留軸力を算出する方法を提案するのが本技術レポートの主たる目的であり、X線や超音波に頼らない作業性重視の非破壊検査としてひずみゲージ法とトルクレ...ンチ法を併用したトルク管理について言及している。さらに暴露試験で腐食させたアルミ締結ボルト試験片を実験室に持ち帰り、戻しトルク・再締結トルクを調べるとともに腐食が残留軸力の低下に及ぼす影響について論議している。続きを見る
目次 1. 序論
2. 実験および議論
2-1. 試験片の作成
2-2.荷重校正試験
2-3. ボルトナット締結
2-4. 暴露試験
2-5. 残留軸力測定試験
2-5-1. ひずみの測定
2-5-2. ひずみと応力の関係
3. 結論

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登録日 2018.12.10
更新日 2018.12.13

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