傾斜計の動特性試験 - 九大コレクション

＜テクニカルレポート＞
傾斜計の動特性試験

作成者	作成者名稲田, 勝 Inada, Masaru イナダ, マサル所属機関所属機関名九州大学応用力学研究所技術室 Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University
本文言語	日本語
出版者	九州大学応用力学研究所
出版者	Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University
発行日	2012-03
収録物名	九州大学応用力学研究所技術職員技術レポート
巻	13
開始ページ	23
終了ページ	28
出版タイプ	Version of Record
アクセス権	restricted access
概要	深海機器力学実験水槽には角度を測るためにいくつかの傾斜計を所有している。これらの傾斜計は総じて静的な状態で使用しなければならないが、筆者は以前から傾斜計を動的な環境に置いた時、ゆっくりした動きならばその角度の変化に追随できるのではないかという思いがあった。というのも水槽実験を行う上で、波の中で動揺する浮体の動揺角を検出するセンサーに使いたいからである。このレポートの目的は動揺する中に傾斜計を置いた...場合、どの程度の動揺まで計測することが可能かを調べることである。続きを見る
目次	1 .要旨 2.各傾斜計について 3.動的特性試験の内容 4.動的試験の結果 5. No. 4傾斜計の動特性試験 6.まとめ