<テクニカルレポート>
太陽電池用多結晶シリコン結晶育成方法と転位密度の関係

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概要 太陽電池の変換効率向上に対して大きな問題となっているのが転位である。転位は、シリコン融液の結晶化直後の冷却過程初期において、急激に増加することが報告されている。よって、結晶凝固後の冷却過程と転位密度の増加は大きく関係していると考えられる。本研究では、太陽電池用多結晶シリコン育成時における転位密度と結晶の育成方法の関係について、数値計算による解析を行った。その結果、結晶に対する総熱流量の変化が小さい...ヒーター電力制御法(ブリッジマン法)を用いた方が、転位密度が低減することがわかった。続きを見る
目次 1.はじめに
2.太陽電池多結晶シリコンの結晶成長法について
3.数値計算方法
4.結果と考察

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登録日 2018.09.13
更新日 2018.09.18

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