<会議発表資料>
再発を来した卵巣粘液性境界悪性腫瘍ⅠA期の1例

作成者
本文言語
発行日
会議情報
出版タイプ
アクセス権
概要 卵巣粘液性境界悪性腫瘍は粘液性腫瘍の6%を占め,そのうち微小浸潤を伴うものは22%と報告されている。微小浸潤を伴う場合の再発率は5%と有意に高い。本発表では再発を来した卵巣粘液性境界悪性腫瘍ⅠA期の症例について,文献的考察を加えて報告する.症例は69歳.子宮筋腫に対して腟上部切断術,右乳癌に対して右乳房切除術の既往がある.66歳時,微小浸潤を伴う卵巣粘液性境界悪性腫瘍ⅠA期(pT1aN0M0)に対...してstaging laparotomyが施行され,追加治療なく外来経過観察となった.術後2年で両側水腎水尿管症による腎後性腎不全を発症し,精査により腟断端部周囲に軟部組織腫瘤が認められた.卵巣境界悪性腫瘍の再発が疑われ,腎瘻増設後に審査腹腔鏡が施行された.術後病理診断はcarcinoma, metastaticで,免疫組織化学染色の結果から卵巣境界悪性腫瘍再発と診断された。全身化学療法を施行したが病勢は進行し,best supportive careの方針となった.現在,有病生存中である.続きを見る

本文ファイル

pdf 1935655 pdf 3.25 MB 13,775  

詳細

レコードID
登録日 2018.06.29
更新日 2018.07.17

この資料を見た人はこんな資料も見ています