<テクニカルレポート>
応力集中の影響を抑制する連続型タブを用いたCFRTPの一方向積層板の引張試験方法
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概要 | 本技術レポートは平成28 年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)で実施された奨励研究の実験技 術について述べている。日本やEU そして北米などの自動車工業先進国の需要から、つい最近になって研究され始めた熱可塑性樹脂が母材の炭素繊維強化複合材料いわゆるCFRTP の強度特性を調べるために、ASTMやISO そしてJIS に規定されていない全く新しいタイプの長穴付き連続タブを作成し一方向積層板の縦...方向引張試験を行っている。その結果からは連続タブの形状に応力集中の影響を抑制する効果が認められ、従来のJIS タブ試験片では困難とされていた理想的な破壊を生じさせることが可能になったと報告されている。続きを見る |
詳細
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登録日 | 2018.05.16 |
更新日 | 2024.12.02 |