<学術雑誌論文>
油症患者体内のPCBおよびPCDFの35年間の挙動と毒性影響
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概要 | 1968年,ポリ塩化ビフェニル(PCB)中毒事件が北部九州一帯で発生し,認定患者数は1860以上であった.それはカネクロール(鐘淵化学が製造したPCBの商品名)が混入されたライスオイルを食用油として摂取したために発生したので,油症と呼ばれている.そのライスオイルにはPCBだけでなく,PCBの加熱により発生したポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)およびポリ塩化クオータフェニル(PCQ)も含まれていた事...が後になって分かった.結局,油症はPCB,PCDF,PCQ混合物による中毒であった.油症患者が摂取したPCB,PCDFの30年以上の長期間にわたる体内の挙動およびそれに伴う毒性影響について総説する.続きを見る |
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fam96_5_p113 | 38.9 MB | 936 |
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登録日 | 2012.06.04 |
更新日 | 2021.07.28 |