体性幹細胞を用いた血管再生治療の現状 - 九大コレクション

＜学術雑誌論文＞
体性幹細胞を用いた血管再生治療の現状

作成者	作成者名稲葉, 頌一 Inaba, Syoichi イナバ, ショウイチ所属機関所属機関名九州大学医学部附属病院遺伝子・細胞療法部 Blood Transfusion Service, Central Clinical Department, Kyushu University Hospital
本文言語	日本語
出版者	福岡医学会
出版者	Fukuoka Medical Association
発行日	2003-06-25
収録物名	福岡醫學雜誌
巻	94
号	6
開始ページ	197
終了ページ	200
出版タイプ	Version of Record
アクセス権	open access
JaLC DOI	https://doi.org/10.15017/18760
関連DOI
関連URI
関連HDL
概要	1957年にシアトルのトーマス博士が最初の骨髄移植を実践して140年たった1997年シカゴ・タフツ大学で浅原・Isnerのグループが, これまでに造血幹細胞ソースとしてのみ考えられてきた骨髄中の幹細胞が, 血管に分化する能力があることを発見した. まさにコロンブスの卵であった. 彼らはこの細胞を血管内皮前駆細胞(EPCs:endotherialprogenitorcells)と命名した. また, ...2000年には骨髄移植患者の肝細胞の一部がドナータイプに置換されていることが証明され世界を驚かせた.続きを見る

ファイル	ファイルタイプ	サイズ	閲覧回数	説明
fam94_6_p197	pdf	6.49 MB	572