<紀要論文>
動的な教材開発を目指して(1) : ドイツ語の冠詞と名詞を解析する
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概要 | コンピュータを利用した外国語学習教材はあまたあるが、そのほとんどが、選択肢の中から正解を選ばせるような問題、さもなければ単語1 語といったごく単純な入力に対しそれが正解と完全に一致した時のみ正答と認めるといった問題を提供するもののようである。そうした問題を提供することで得られる学習効果を否定するつもりはもとよりないが、学習効果という点からも、そしてまた教育におけるコンピュータ利用の可能性という点か...らも、そのような状態は理想的とは言いがたい。筆者は、学習者の書いた誤りを含むドイツ語文を解析し、正解に向けてふさわしいコメントを返すようなコンピュータプログラムの開発を目指している。本稿は、そのもっとも基礎的な、冠詞類と名詞の組み合わせを解析する処理を解説するものである。続きを見る |
目次 | 1.捕捉すべき謝り 2.実装 3.結果 |
詳細
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登録日 | 2012.08.16 |
更新日 | 2023.11.01 |