<テクニカルレポート>
米国オレゴン州における漂着物監視システムの設置について
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概要 | 応用力学研究所海洋力学分野の磯辺篤彦教授が進める 3.11 震災漂着物に関する研究のため、2015 年 2 月に米国オレゴン州ニューポートの海岸に漂着物監視システムを設置した。この監視システムは、ウェブカメラ、ソーラーパネル、WiFi ルータ等で構成され、定期的に撮影される画像から漂着物の量や種類等を調査している。このシステムを用いた研究は、磯辺教授が前任地の愛媛大学教授在任時から進めているもので...、筆者が設置作業等に関わるのはこの機会が初めてであった。また、磯辺教授によると国内における同システムの設置と運用には多数の実績があるものの、国外における設置は今回が初めてとのことであった。筆者が求められた役割は現地での設置作業および部材加工等の事前準備であったが、国外での作業であるため設置工 程に不確定な要因が多く、その都度臨機応変な対応が技術職員に求められる業務であった。以下に、漂着物 監視システム設置に係る現場作業や事前準備の内容について記す。続きを見る |
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登録日 | 2016.12.06 |
更新日 | 2018.05.18 |