「開国」概念の検討―言説論の視座から― - 九大コレクション

＜学術雑誌論文＞
「開国」概念の検討―言説論の視座から―

作成者	著者識別子 L001669 作成者名 Oshima, Akihide 大島, 明秀オオシマ, アキヒデ所属機関所属機関名熊本県立大学文学部：准教授
本文言語	日本語
出版者	熊本県立大学日本語日本文学会
発行日	2010-04
収録物名	國文研究
号	55
開始ページ	19
終了ページ	34
出版タイプ	Version of Record
アクセス権	open access
関連DOI	國文研究 \|\| 55 \|\| pp. 19-34
関連URI	國文研究 \|\| 55 \|\| pp. 19-34
関連情報	國文研究 \|\| 55 \|\| pp. 19-34
概要	「鎖国」が言説であるのと同様に、それに対応する「開国」もまた言説である。それを踏まえて、「開国」という言葉の歴史的用例を洗い出し、その多義性と歴史性を整理した。この作業によって、「開国」言説がいつどのように形成されたのかについての見取図を描いた。

ファイル	ファイルタイプ	サイズ	閲覧回数	説明
大島1	pdf	2.41 MB	1,258

レコードID	17756
査読有無	査読無
地域	日本
主題	国文研究
	鎖国
	言説
	開化
	開港
	洋学
	蘭学
	海禁
	西洋
	島田三郎
	大槻文彦
	神谷由道
	林子平
	木村正辞
	文部省
	ヨーロッパ
	福沢諭吉
	福羽美静
	渡辺脩次郎
	羽山尚徳
	井伊直弼
	荻田嘯
	ヘボン
	ハリス
	朝夷厚生
	朝比奈如有子
	本多利明
	内田銀蔵
	足立栗園
	高田寅二郎
	マコーレー
	ペリー
	ヒコ
	浜田彦蔵
	攘夷
	志筑忠雄
	中野柳圃
	鎖国論
	廻国奇観
	日本誌
	開国
	国史
	実証主義
	史論
	明六雑誌
	フーコー
	ケンペル
	徳川家光
	歴史教科書
	sakoku
	national islation
	seclution
	Shizuki Tadao
	Nakano Ryuho
	nationalist
	Dutch learning
	Engelbert Kaempfer
	Amoenitates Exoticae
	Onderzoek
	of het vanbelang is voor’t Ryk van Japan om het zelve geslooten te houden
	gelyk het nu is
	en aan desselfs Inwooners niet toe te laaten Koophandel te dryven met uytheemsche Natien’t zy binnen of buyten’s Lands
	sakoku
	Engelbert Kaempfer
Amoenitates Exoticae
The history of Japan
De beschrijving van Japan
De beschryving van Japan
Michel Foucault
Matthew Calbraith Perry
Townsend Harris
James Curtis Hepburn
Joseph Heko
Thomas Babington Macaulay
Fukuzawa Yukichi
時代・年代	近世
時代・年代	近代
登録日	2011.08.30
更新日	2019.09.06