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情報化とグローバル化の大奔流を地方創生にどう活かすか : ネットと結びついたインバンウンド消費とふるさと納税の取り組み事例

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概要 本稿では, 21世紀に入札地方を取り巻く環境がどう変貌しているか,「情報化」と「グローパル化」を切り口に概観した後,これからの地方創生に向けた手がかりを探るべく,ハラールへの対応で訪日外国人旅行者のインバウンド消費を取り込もうとする熊本県人吉市や,ネットの威力と結びついたふるさと納税で地場産業の活性化に取り組む長崎県平戸市の事例を取り上げ,地域経済再生の可能性を考察した.昨今の地方創生に関する議論...では,人口減少で消滅しかねない自治体が多数存在するという危機感から,人口問題に焦点が巧たりがちであるが,「定住人口」の増加がなくとも,「交流人口」の増加によって,経済の活性化は可能である.それには,地理的,歴史的な経緯で培われてきた地域特性を踏まえた情報発信によって,人を呼び込む策が有効とみられる.また,情報を起点にヒト,モノ,カネのリアルな動きを促す観点からは,ネットの威力と結びついたふるさと納税も,「税の再分配」という当初の目的を越えて,地域の「景気刺激策」として効果を生んで、いる.これらの事例からは,旧来の発想、を越えた新しい地方創生の可能性が窺える.続きを見る
目次 1.はじめに 2.地方を取り巻く環境の大変化は何か 2-1.情報化とグローバル化が合流した大奔流 2-2.購買力の高まりと国境を越えた行動範囲の広がり 3.訪日外国人旅行者の急増をどう活かすか 3-1.訪日外国人旅行者の急増とネット環境整備 3-2.地方の情報発信力と交流人口の増加 3-3.ハラールに着目した人吉市の取り組み 4.ネットの威力と結びついたふるさと納税の活用 4-1.地場産業への需要創出で想定外の大きな効果 4-2.情報がひと、モノ、カネのリアルな活動を促す 4-3.地場産業の自立を目指す長崎県平戸市 5.おわりに

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shinozaki_1662099 pdf 2.56 MB 593  

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登録日 2016.08.01
更新日 2020.10.12

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