<会議発表論文>
複数プロバイダに亘る分散ストレージのためのグループ横断秘密分散法
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概要 | データをクラウド上のストレージに保存する場合,データの漏洩および損失は主要な安全性の課題である.本研究では,データの所有者がデータを異なるプロバイダのストレージに分散させ保存する設定において,データを漏洩と損失から保護する,グループ横断秘密分散法を提案する.従来の秘密分散法では,シェアの数が膨大になると,契約すべきプロバイダの数が膨大になる問題があり,もしシェアの数を抑えるとデータの損害率も上がる...問題がある.この問題に対し,グループ横断秘密分散法では,データの所有者はシェアを少数のプロバイダに保存でき,なおかつ一つのプロバイダに閾値以上のシェアを預けないで済む.この特徴を有するグループ横断秘密分散法の構成には,Shamir の秘密分散法が二つ組み合わされる.データに対する秘密分散に加え,権限秘密に対する秘密分散が導入され,権限秘密のシェアが異なるプロバイダに配分される.続きを見る |
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SCIS2016-柯陳毓トウ | 487 KB | 466 |
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登録日 | 2016.07.21 |
更新日 | 2020.12.03 |