<会議発表論文>
検索エンジンを部品とするエージェントの構成について
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概要 | 検索エンジンの機能は非常に単純だが,最も広く利用されている実用的エージェントといえる.特定の対象に特化した検索エンジンを利用する場合,同じ検索エンジンを連続して反復的に利用することが多い.例えば,文献検索システムでは,検索結果の中の共著者や論文タイトル,あるいは重要語を新たなキーワードとして更に検索を続けることが多い.しかし検索サイトは,ブラウザ経由での利用しか想定されていないので,このような操作...の自動化や,アプリケーションからの直接利用はできない.あるいは,ある検索サイトの結果から得られたキーワードを使って別の検索サイトで検索を行うには,キーワードをコピーし別に開いた検索サイトの画面で入力しなければならない.我々は,検索結果のHTML ページから検索項目を抽出するラッパーを使うことで,Web 上で公開される専門的検索サイトを部品として結合し,新たな検索機能を構成するための枠組を提案する.本発表では,文献検索についてのプロトタイプを通じてシステム概略を述べる.続きを見る |
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登録日 | 2015.11.12 |
更新日 | 2022.01.18 |