<紀要論文>
新方式作業道の開設および耐久試験

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概要 九州大学農学部附属演習林宮崎演習林は傾斜30度以上の急傾斜地が約30%を占め,また林道密度が5.6m/haと低く,木材の搬出は主に架線を用いている.そのため生産費用が高く,間伐材の搬出により利益を上げることは困難であるため,間伐材はすべて切り捨て処分としている.木材の生産費用を下げるためには林道の開設が有効であるが,急峻な地形と多雨地帯という地理条件のため開設箇所が限定されてきた.高知県四万十町で...は,構造物を用いず低費用で耐久性の高い,新方式作業道の開設が行われている.そこで,宮崎演習林のような急傾斜地における最適な林道開設方法を明らかにすることを目的として,四万十町方式に準じた作業道(新方式作業道)と試験地周辺で一般的な方式の作業道(従来方式作業道)を近接地に開設し,作業道の強度と耐久性,開設費用の比較を行った.その結果,両方式で開設費用の面では差がなく,新方式作業道の土壌硬度は1年2ヶ月間の計測で常に従来方式作業道を上回り,路面の強度・耐久性の面で従来式に勝ることが示唆された.
New type and conventional type forest roads were adjacently constructed in steep slope more than 35 degree and the road surface hardness was measured for three times during 14 months. The new type forest road was constructed by the topsoil sandwich method, of which process was composed of deep digging of road soil and sequential paving the base rock and the topsoil like a sandwich. The soil hardness was higher in the new type forest road than the conventional type forest road in each measurement time. The cost of construction was about 1000 yen /m in both methods.
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登録日 2009.07.16
更新日 2021.03.03

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