<紀要論文>
イギリス雇用保護法制と雇用契約の成立 : 成立要件としての中心的義務とその認定

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目次 序 1 問題の所在 2 本稿の構成 3 予備的考察 第1章雇傭契約の存在認定における「義務の相互性」 第1節契約の「分類」基準としての出現 1 指揮命令基準以外の基準の可能性 2 総合判断への移行と「義務の相互性」 3 法と事実の問題 第2節契約の「成立」要件への移行 1 「義務の相互性」についての主張の対立 2 削ることのできない最小限の義務 3 分かれる理解 4 「約因」としての定着 5 正当かつ有効な解答 第3節小括 1 契約の「存在」自体への懐疑 2 雇傭契約の役割の再発見 第2章「義務の相互性」の内容 第1節相互的な義務の内容・程度 1 相互的な義務の内容 2 拘束性の程度 第2節義務の相互性と時間 1 書面のやり取りと臨時的就労 2 成立時中心の判断 3 雇傭契約の時間的展開性を認める判断 4 その後 5 まとめ 第3節小括 1 内容 2 雇傭契約と時間 結びにかえて 1 契約を基盤とする法システムと契約の不在 2 労働分野における契約の義務の相互性 3 一般契約法との接合 4 法制― 雇傭契約― 契約法

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登録日 2009.06.03
更新日 2024.04.11

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