<紀要論文>
図書館マーケティングから大学IR(機関研究)へ : 図書館データ解析への期待
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概要 | 近年,大学の運営や教育力に関連して,IR(Institutional Research)という概念が注目されている.特に学生に対する教育力の向上を図る観点からのIR(教学IR)は,今後の大学にとって極めて重要なテーマである.我々は,これまで図書館マーケティングなる概念の重要性に注目し,特に大学図書館の貸出記録データを中心とした図書館データを解析し,得られた知見をサービスの向上に活かす方法論の重要性...を実際の解析手法の例示を通じて訴えてきた.また,同様な手法を授業データに適用することにより,授業データ解析も今後重要になることも訴えてきた.本稿は,これらの研究をさらに発展させることを目的とし,大学IRそのもの,また,図書館データ解析を基礎とした大学図書館の大学IRへの貢献可能性について論じる.続きを見る |
目次 | 1. はじめに 2. 3つのIR 3. データ解析の事例 4. 教学IRのための図書館・授業データ解析 5. まとめと今後の課題 |
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登録日 | 2014.11.06 |
更新日 | 2020.10.07 |