<紀要論文>
IASBの概念フレームワークにおける測定問題について : 2013年討議資料等を中心として

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目次 Ⅰ はじめに Ⅱ 概念的枠組みにおける測定問題の検討 1 概論 (1) 会計上の測定の位置づけ (2) アンカーテストとしての資産等の定義と測定との関連性 ① 測定と定義との関連 ② 利益観の捉え方との関連 ③ 財務諸表の見方との関連 2 2009年スタッフ・ペーパー (1) 最近の動向 (2) 2009年のスタッフ・ペーパーの検討 3 2010年スタッフ・ペーパー 4 2012年12月アジェンダペーパー ① 単一測定属性か複数測定属性か ② 異なる測定属性 ③ 使用されるケース ④ 当初測定と事後測定 5 2013年2月、3月のスタッフ・ペーパー ① 測定の一般原則 ② 最も目的適合的な測定技法の選択 ③ 当初測定における測定属性 6 2013年4月のスタッフ・ペーパー ① 測定の3原則 ② 最も目的適合的な測定技法(測定属性) ③ 資産が将来キャッシュ・フローへ貢献する方法 ④ 3種の測定技法 7 2013年7月の討議資料 (1) IASBの予備的見解 (2) 測定属性 (3) 当初測定と事後測定 ① 当初測定 ② 資産の事後測定 8 到達点(特徴点) ① 測定に関する全体的な枠組み ② 資産負債中心観に基づく測定の規定の仕方 ③ ホーリスティック観の採用 ④ 混合測定モデルの採用 ⑤ 測定の一般原則 ⑥ 資産の価値実現に着目 ⑦ 3分法 ⑧ 当初測定と事後測定 9 問題点ないし懸念 ① 歴史的原価主義モデルから将来キャッシュ・フローモデルへの転換 ② 資産負債中心観に基づく測定の規定 ③ 公正価値測定の適用範囲の拡大 ④ 企業経営の短期指向化 Ⅲ むすび

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登録日 2014.02.21
更新日 2022.02.10

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