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概要 |
前稿(「濱文庫所蔵唱本目録稿(八)」、『佐賀大学文化教育学部研究論文集』第18集第1号、2013)に引き続き、九州大学附属図書館濱文庫所蔵の唱本について、第十四帙の著録を行う。紙幅の都合により、本稿には第81冊から第180冊までの書誌データを掲載する。凡例については、「濱文庫所蔵唱本目録稿(一)」(『言語科学』九州大学大学院言語文化研究院言語研究会、第45号、2010)をご参照いただきたい。第十四...帙は、第十三帙と同じく学古堂刊行の鉛活字本で、一から二五五までシリーズ番号が漢数字で記される。出版時期は未記載だが、表紙に北平と記されていることから、国民政府が南京に遷都した1928年以降、濱一衛の留学期間である1930年代半ばまでの間と推測される。なお、泰山堂刊行の第十五帙も、シリーズ番号はふられていないものの、本の体裁は学古堂本と一致する。これらシリーズものの唱本は、早稲田大学図書館風陵文庫および東京大学東洋文化研究所雙紅堂文庫蔵本と重複するものが少なくないが、微細な違いが存在し、同版異版の判定は容易ではない。そこで前稿同様、本稿でも同版異版の注記を差し控えている。なお、前稿末尾に掲載した濱文庫本と風陵文庫本の書影もあわせてご参照いただきたい。続きを見る
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