<学術雑誌論文>
具体的な図を用いる初等幾何推論システム
| 作成者 | |
|---|---|
| 本文言語 | |
| 出版者 | |
| 発行日 | |
| 収録物名 | |
| 巻 | |
| 号 | |
| 開始ページ | |
| 終了ページ | |
| 出版タイプ | |
| アクセス権 | |
| 関連DOI | |
| 関連URI | |
| 関連HDL | |
| 概要 | 論理的推論は, 様々な論理的仮定から, 新しい命題を導き出す操作を繰り返し行ない結論に至る道筋を求めることである。我々は幾何や物理の問題を考えるとき, しばしば図を利用する。このような具体的に見える図は直観的に分かり易いもので, 推論の方向を導く手助けとなる。今回我々が対象とする初等幾何の問題についても, 一切, 図を見ないで考えることは非常に困難である。逆にいえば, 具体的な図を人間は推論に有効...に利用しているといえる。人間が描いた図は全く正確ではなく, 与えられた条件を正しく満たしてはいないが, 我々がその図形を見るときには, これらの条件だけを抽象化して認識していると考えられる。我々はこのアイデアに基づき, 具体的に描かれた図の情報を用いて, 初等幾何の証明問題を解くシステムを開発中である。本稿ではこのシステムの概略を報告する。続きを見る |
本文ファイル
| ファイル | ファイルタイプ | サイズ | 閲覧回数 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
|
|
144 KB | 473 |
詳細
| レコードID | |
|---|---|
| 査読有無 | |
| 関連URI | |
| NCID | |
| 注記 | |
| 登録日 | 2013.12.09 |
| 更新日 | 2023.07.28 |
Mendeley出力